GMOインターネットグループのGMOリサーチ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 細川 慎一 以下、GMOリサーチ)が、TwitterやFacebook、ブログなどの世界中のソーシャルメディアから消費者の生の声を聞くことができる「GMOグローバル・ソーシャル・リサーチ(TM)」の正式版を本日11月30日(水)より提供開始いたしましたが、こちらの解析エンジンとして当社のMFA「ONTROX Mind Factor Analyzer(TM)」が採用されました。
消費者の生の声をソーシャルメディアからタイムリーにキャッチ
「GMOグローバル・ソーシャル・リサーチ(TM)」は、生活環境や世論に応じて消費者の意識が刻々と変わっていく中で、偏りのない消費者の生の声をソーシャルメディアからタイムリーにキャッチするサービスです。
調査対象が幅広いためサイトの特性によって論調が偏ってしまうことがなく、また、調査結果レポートを生成するデータ集計機能が標準搭載されているので、マーケティングの課題解決に有効なデータをスムーズに入手できます。日本語はもちろん英語やスペイン語など全10ヶ国語に対応していることから、世界展開を目指す企業や既に世界展開を推進している企業が、各国で商品や自社に対する評価・評判を調査するのに適しています。
高度な多言語意味解析にIDGを採用
「GMOグローバル・ソーシャル・リサーチ(TM)」ではベータ版から多言語の解析システムとして、取得したテキストデータ内の文章の意味を高精度で自動解析してデータ分類を行うことが可能なONTROX社開発の高度多言語意味解析エンジン「ONTROX MFA Technology(TM)」を採用しています。
これにより、これまで取得データからポジティブ/ネガティブの「傾向」や「特定要因」までを把握するのに必要だった人的労力の大幅な削減が可能となったこと、またデータ解析が容易にできることから、ご利用中のお客様に好評をいただいています。
一方、調査内容によっては、標準搭載のデータ集計機能を使って集計した調査レポートで十分なケースも多数見受けられることから、正式版ではこの高度多言語意味解析エンジンをオプションサービス化することで、初期費用をベータ版の10分の1の105,000円へと値下げいたしました。このオプションとなった高度多言語意味解析エンジンを利用したデータの解析は、はじめてお使いになるお客様でも理解しやすい設定となっており、GMOリサーチの有料サポートを利用することもできます。
詳細はGMOリサーチ社のプレスリリースをご覧ください。